こんにちは。あちぴーです。
ウィザースさんの住宅館ラボに行き、積水さんの時の反省を活かそうと張り切って見学した結果、色々考えさせられました。
今回からは数回に渡り、何を色々考えたのかについて報告しようと思います。
元来適当な人間なもので、報告も適当になります。
もっときっちりしたものを読みたい人は他を当たってください(笑)
それでは本題。
まずは木造住宅を選ぶにあたり最初の関門と思われます工法についてです。
多くの人はまず軸組工法と2×4工法のどちらがいいのかで悩むと思います。
私もそうでした。
悩んだ結果、私たちは2×4工法にしましたのでその過程を報告します。
特徴を下記に簡略的にまとめます。
「軸組工法」
・日本で歴史の長い工法。施工店が多数存在する。
・間取りの自由度が高い。
・工期が長い。
「2×4工法」
・もともとの発祥は日本ではないため、施工店が限られる。
・間取りの自由が利かない。(箱状に作るため。)
・工期が短い。
もっと強度がどうとか耐火性がどうとか検討しなかったのかと言われそうですが。
そこの部分に関しては、私はほぼ変わらないと思っています。
下記のサイトがわかりやすく説明しておりますので、そちらを参照ください。
では、我が家は何を決め手に2×4工法に決めたのか。
それは工期の短さという部分です。
単純に早く家を建てたいからではありません。
工期が短いということは、完成までの工程が少ないということです。
工程が短いということは、完成までの手順が簡略化されているということです。
手順が簡略化されていれば、言い方は悪いですが、職人の力量に左右されにくいということです。
軸組工法はやはりそこが怖いんですよね。着工後に自分の目で確認にいければいいですが、なかなかそうもいかないでしょうし。
HMの営業さん、設計さん、現場監督さんがすべて良くても、職人の手の良し悪しは変えられませんから。
2×4工法を扱っている職人の中にも出来不出来はあるでしょうし、言い出したらきりがないのですが。
なるべく良くなる確率は上げておきたいということです。
あと、これは後から気づきましたが、2×4工法の方が断熱性を高く出来るそうですね。
寒がりあーたそもいるし、ここも我が家にとっては好ポイントでした。
ウィザースホームさんは2×6工法といってさらに断熱材を厚く入れられる工法も扱っていると聞いたので、好ポイントです。
さて、次回は外壁タイル、屋根瓦について考えていきたいと思います。
あちぴーは住宅館に行く前は間取りというか中身のことばかり考えていましたが、ここで色々サンプルを見た結果、家の見た目もこだわりたいと考えるようになるのでした。詳しい話は次回。