ずぼらな夫婦の家づくり~ウィザースホーム~

ウィザースホームでの家づくりについて紹介していきます。 家庭内や飼い猫のこと、その他ハマっていること等のお話も登場します♪

【一級建築士】法規の法令集と参考書に選んだのはコイツ!

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こんにちは♪あーたそです。
まずは法規の勉強から始めることにしました。その時に選ばなければいけないのが法令集ですね!!本屋さんで立ち読みさせていただくとなんか・・・ナニコレ状態(笑)業界では「総合資格学院」というところがダントツで有名とのことでしたので、通称緑本を覗いてみることに。・・・うーん、とにかくページがめくりにくかったです。どの法令集も中身は同じはずなので読みやすさ、めくりやすさって大事だと思うんですよねぇ。続いて通称オレンジ本と呼ばれている「総合資料研究者」が発行しているものを覗いてみました。・・・見えないΣ(゚Д゚)!なんといいますか全然文字が頭に入ってこない細かさ。そこで色々見て悩んだ結果、選んだのはコレ!

 

 

TACの法令集を選んだ理由

ぜひ、本屋さんで見てみて欲しい!と思う商品です。こればかりは現物を見てみないと自分に合っているかわからないですからね・・。ちなみにあまりメジャーじゃないからか複数冊置いてないかもしれません。私が見た本屋さんも大きかったのですが1冊のみでした。緑本とかオレンジ本はこれでもかというくらい置いてありましたが・・。

①TACの印象が良かった

一級建築士の資格学校としては先に挙げた総合資格学院等と比べるとあまりメジャーではないようですが、経済学出身の私が資格を取るときにはお世話になっていた学校なのでとても印象が良いことが実は大きいです。テキストも講義の内容も自分にあってることが多かったので、他分野でもきっと自分に合っているだろうという漠然とした思いです(笑)

②めくりやすい&読みやすい

他の法令集と比べると、紙がしっかりしているのに厚すぎないのでめくりやすいです。そして、条文自体は黒で統一されていますがページ数や「1条」など先頭の文字が濃い青色?で統一されているので、パッと見たときに読みやすく感じました。

③関連法規と別れている

さらにこちらが素晴らしいと感じたのは、セパレート形式で2冊に分解できるところです。勉強を進めて思うことですが、法令集って分厚いんですよね。いくらインデックスを貼ってもいいと言われても、1冊が分厚すぎてインデックスだらけになっちゃうと感覚的に思いました。関連法規も複数あるので、ここから「消防法」等のインデックス付けるだけでも埋もれそうだなぁと・・。その点こちらは関連法規は別冊なのでインデックスが埋もれていることもありません。さっと消防法を見つけることができますヾ(*´∀`*)ノ まぁ、法令集頼りはよくないですが。

④線引き集がHPで公開されている!

これすごーいって思いました。他社のものでも線引き集を申し込むともらえるというのはあるそうですが、この申し込みの際に個人情報を入力することが多く営業の電話とかダイレクトメールとかが来るとしたら困るなぁと思っていました。だって、受験資格ないし(笑)その点TACは本当にTACのHP上にPDFで貼られているだけなので誰でも見れちゃいます!会計資格関連で儲けているからサービスできるのかなぁ。ただ結論から言うとこの線引き集は使っていません!もう1つ同時購入した方を線引き集として使用したためです。

 

 

 

線引き集として「法規のウラ指導」を使用した理由

 

こちらも一級建築士を目指している方には有名な本の用ですね!2015年までは毎年のように出版されていたようですが。編集業務の負担から2015年を最後に出版されていなかったものです。こちらが2018年にリニューアルされて出版されました!!私は今年が初めてなのでありがたみが実感できていなかったのですが、実際に受験するあちぴーはとても喜んでいました。

①TACのインデックスシールが好みでなかった

昨年もあちぴーは受験しているのですが、その際もTACの法令集を使ったようなので見せてもらったところ、インデックスシールがたっくさん付いていて、これ探せるの?と疑問に思いました。実際あちぴーに聞いたところ、インデックスシールが多すぎてわかりづらかったと言っていました(本当はシールに頼らず引けなければだめだと思いますが(笑))。

②TACの線引き集がカラフルで目が痛かった

先ほども上げたようにTACの線引き集はPDFで載っているので実際に見てみたところとってもカラフル♪いや、今思えばそれを全部一つの色で統一すればよかったじゃんと冷静に思うのですが、なんか嫌じゃ!と思ってしまったためです。ただ色は統一しても線を太くしたい、囲みたい、マーカー引きたい等がある場合はとても参考になると思っています。

③ウラ指導は解説が載っているため今後の勉強にも利用できる

というか、線引き集というより学習本だと思うので当たり前だと思うのですが、線を引くところも教えてくれているのに1つ1つの問題の「考え方」が記載されているのがわかりやすいです。過去問の解説とか読んでいて×なのはわかるけどなんかよくわからない。といった悩みを解消してくれます。基本的に過去問を利用して解説されていており、単元ごとにまとまっているので探したい問題を見つけやすいです。

④インデックスが重なりにくい

インデックスは、申し込み制です。申し込むと4日程で到着しました。資格学校ではないので営業の電話は来ないだろうと思いながらもドキドキしていましたが、一切ありませんし郵便物等も届きません。安心して申し込みましょう(笑)!こちらのインデックスも量は多いと思いますが上下も利用することであまりシール同士が重なりません。また、重なるところも計算されており関連する項目が重なるようにできています。例えば「別表1」と「類似特建」が重なるようになっているんです。別表1は特殊建築物の種類が書いてあるところですが、そこから令115条の3に飛ばなければいけないことって多々あります。これが1つのインデックスの場所に並んでるので探す手間が一切ないです。これはやるなぁと思ったところです。

 

こんな感じで今はひたすら線引きを行っています。無心で線引きを行いたいですが解説があるのでついつい読んでしまう・・。これではいつまでも終わらないので線引き頑張ります!

 

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