ずぼらな夫婦の家づくり~ウィザースホーム~

ウィザースホームでの家づくりについて紹介していきます。 家庭内や飼い猫のこと、その他ハマっていること等のお話も登場します♪

<オプション①> 2×4工法と2×6工法だといくら違う??暖かさの差は??

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こんにちは♪あーたそです。

いったん資金計画については落ち着いてしまったので、ローンの決済時や最終の金額が算出される3月頃まではお休みです。思い付きで書くかもしれませんが・・・。「オプション」となるものがどれくらいの費用がかかるのかや、私たちの「こだわり」がどれだけ費用がかかるのか等を紹介していきたいと思います。まずは、構造躯体の「2×4工法と2×6工法」と「断熱に係る部分」の差額についてです。

 

 

2×4工法と2×6工法の違いは?

まずはおさらいですね♪これらの工法は「枠組壁工法」といい、床・壁・天井を「面」で囲んだものとなっており、地震などの外から加わる力を面で受け止めてくれる工法です。一般的には従来の「軸組工法」と比べると地震に強い構造と言われています。
では、2×4工法と2×6工法は何が違うのか。実際使用する木の厚みと断熱材の量が違います。その差約1.6倍だそうです。ちなみに南関東に住む方であれば、2×4工法の強度・断熱材の量でも十分だそうです。私たちはあーたそが極度の寒がりであること、やっぱり地震に対してこれだけやった!という自己満足のためにも2×6工法を選んでいます(笑)

 

金額の差はどれくらい?

これに関しては1点注意していただきたいのですが、ウィザースホームの商品によって「標準」が違う可能性が高いです。私たちが選んだ商品は「標準が2×4工法」でした。そのため、2×6工法にするには差額の負担が必要になります。では、いくらか。私たちは約34万です!これには断熱材の変更も含まれています。もし、標準が2×4工法でよければこの34万は不要となるので、費用の削減に充てることもできますね。ただし、坪数によって金額は変わってくること、標準が2×6工法の商品の場合、差額が出てこない可能性があることもご注意を。(我が家の坪数に関してはこちら↓)

www.mochi2neko-iezukuri.site

 

2×4工法と2×6工法だと暖かいのはどっち?

単純に考えれば断熱材の量が違いますので、2×6工法の方が暖かいと思います。が、先ほども申し上げた通り南関東に住むのであれば、2×4工法の断熱材の量で充分暖かいそうです。むしろしっかりしたほうがいいのは「窓」と「換気」のようです。口頭での説明のため、資料が出せずに申し訳ないのですが、夏の暑さは窓からの熱が約70%、冬は約50%の熱が窓から逃げて行ってしまうそうです。私たちが今住んでいる賃貸は窓側に行くと窓を開けていないのにすごく寒い!!とにかく寒い!!!!!なのでこの話はすんなり納得がいきます。なので、せっかく2×6工法にしても窓・サッシを考えておかなければ、しっかりし対策した2×4工法より寒くなってしまうということもありえそうです。

 

アルゴンガス入りLowE複層ガラスとアルミ樹脂複合サッシは標準設備!

でも、ウィザースホームであれば心配なさそうです(笑)こちらは2×4工法が標準の商品であっても搭載されていましたので、2×6工法が標準設備の商品であっても搭載されていると思います!アルゴンガス入りLowE複層ガラスとアルミ樹脂複合サッシの優秀さは体験してみるとわかりやすいと思います。今ではどの住宅メーカーもお勧めしている製品ですので、寒い日か暑い日に触らせてもらうとわかりやすいです。わたしは寒い日に窓の近くでサッシに触ったりガラスに触らせてもらったりしました。賃貸の窓と比べて寒さを感じることは一切なかったです。

実際の見積もりでは、窓の大きさや引き違いにするのか、すべり出し窓にするのか等で金額が異なりますので、1枚1枚値段が異なります。

換気は断熱性を考えると第一種換気がベスト

換気システムについても悩むところですよね・・。昔の家は気密性がそれほど高くなかったこともあり、換気システムなんぞ存在していなかったと思うのですが、今の住宅は気密性が高いので第一種換気か第三種換気システムの導入が必須です。これは法律上決まっているので、すべて外してしまうことはできません。なにやら詳しい話があったのですが、私の理解が追い付かなかったのであちぴーにこの比較については任せます。

こちらについては、第三種換気が標準搭載でしたので、差額についは約30万です。

 

まとめ

主要構造部と断熱に係るオプションの差額は2点下記の通り2点だと思います。

✔ 「2×4工法」と「2×6工法」の差額は約34万

✔ 「第一種換気」と「第三種換気」の差額は約30万

この2点だけでも60万以上変わってくるので費用面に大きく影響を与えます。また、これらは役所に提出する「確認申請」と関わってくるため、図面確定以降は基本的に変更できなくなります(変更する場合は別途費用が必要)。この図面確定とは建物の確定契約から1か月以上前にしなければいけないので、ハウスメーカーを選定して請負契約を結んでから1か月ほどで決めることになると思います。あーたそも2×6工法で第一種換気と当たり前のように考えていましたが、この金額の差や設備の内容を聞くと迷ってしまいウダウダしてしまったので、予め双方の設備の比較はしておいた方が焦らなくていいかもしれませんね♪

 

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