こんにちは。あちぴーです。
今回は木造or鉄骨の検討をした時の話です。
前回夢工場でいいと思ったもののうち、下記を詳細に書きたいと思います。
・鉄骨造と木造それぞれの構造についての解説する施設があり、どちらの構造にするかの検討に役に立ったこと。
・積水といえば鉄骨構造の住宅ですが、そのジョイントが大スパンの工場に使うようなボルトであったこと。
鉄骨造にするか、木造にするか、RC造にするか。
建築物の構法というのは多数あるため、どれにしようか迷ってしまいます。
我が家は鉄骨造にするか、木造にするかで悩んでいました。
それぞれ特徴があります。
【鉄骨造の場合】
・大空間を作るときに有利。
【木造の場合】
・断熱性能が高い。(熱伝導率の関係)
その他の特徴は、住宅に関して言えばどちらにも言えることかと思ったので排除しています。
上記二つの条件のどちらを優先するかで決定します。
我が家の場合は、断熱性能を優先させるため、木造住宅にしようと決めました。
【私たち夫婦の話】
ここまできて、夢工場の施設の何が役にたったのか、不明な方もいるかと思います。
この話をするとあーたそに叱られるかもしれませんが、ほっときましょう。
私は建築系の仕事をしているので、実物を見る機会が多数あります。
ですから、HMさんの特徴の話を聞いていても、ある程度その場で理解できているつもりです。
あーたそは文系の金融系勤務ですので、まったくの畑違いです。
なので、我が家はいかにあーたそに建物に詳しくなってもらい、正しい検討をすることがカギになっています。
すべての決定権はあーたそなんです。そこが重要なポイントです。
私が仕事し始めた時もそうでしたが、建築物は「百聞は一見に如かず」なんです。
見てない人に理解してもらうのは至難の業。
あーたそにも実物を早く見てもらいたい。そうしたら話がもっと深くまで理解してもらえる。
夢工場はそういう意味で最高の施設でした。
あーたそは意識してるかわかりませんが、行った後の方が断然話が早いんです。
あーたそは地頭がいいんで、すぐ理解できちゃうんだろうな。そこは少しジェラシー感じちゃいます。私はもう10年程働いてこの程度なんですから。
次回は、間取りで参考になったもの&やっぱり積水ハウスさんを候補から外した話をしようと思います。