こんにちは♪あーたそです。
今回は、自己資金についてです。
自己資金はコレに使う必要がある!
400万必要じゃん!!私たちの自己資金の話聞いてた!?と焦ってハウスメーカーの方に相談したのを覚えています(笑)それぞれについて説明していきます。
※引越費用や家具費用などは別途用意が必要ですよ!
※2019年1月29日追記※
ローンの組み方によっては自己資金が数十万単位で必要な場合があります。ハウスメーカーの説明だけではなく実際にローン相談等にいくことをお勧めします。 詳しくは↓↓↓
※追記ここまで※
土地手付金の支払タイミング
土地の手付金は、土地の契約時に現金で100万を持参します。住宅ローンの仮審査が通ったらすぐに行います。1週間以内です。振込等はできません。銀行によっては1日の引出限度額が50万なんてところもありますので、計画的に引き出しておきましょう♪
ハウスメーカー契約金の支払タイミング
土地の契約が終わり、間取りがある程度決まると契約金の支払になります。土地の契約から1~2週間以内になると思います。理由としては、土地の残額の決算がどんなに長くても土地契約から1か月後だから。そのためには、住宅ローンの本審査を通過していて融資を受けられる状況にしなければなりません。本審査は数日ではなく数週間かかることが普通です。GWや年末年始等を挟む場合は特に注意です。これは振込でOKです。
ちなみに、契約金を安くしてくれるハウスメーカーさんもあるみたいですが、その場合、結局後述の諸経費の費用がかかるのではないかなぁと予想します。基本的に諸経費は、住宅ローンに含められないので(銀行によります)。
土地諸経費
・土地仲介手数料(土地代金の3%+6万)
・固定資産税(土地の登記完了後からその年の12月31日までの日割り分)
・所有権、抵当権設定登記費用
(土地金額の15/1000と司法書士への報酬でで40万~50万程度)
・契約印紙代(1万)
・銀行諸経費(6万前後)
こんな形で約100万程度かかります!!手付金+100万ってかなりでかい金額です。ただ、土地代金を全額住宅ローンで組む方は、先に支払った分を差し引いて残額を支払います。結局、手付金分が手元に残ることになるため、それを充当すれば大丈夫です。
建物諸経費
・契約印紙(1万)
・建物登記費用(20万~30万前後)
・水道加入金(地域によってバラバラ。15万~20万前後)
・下水道負担金(3万程度)
・火災保険料(ピンキリ。1年で2万前後。地震保険別)
・銀行諸経費(6万前後)
水道加入金はある地域、ない地域があるようで金額もバラバラみたいです。また、火災保険も1年払いにするのか10年払いにするのか、地震保険を入れるのかどうかでも全然違ってきますが、保険を1年払いにしたとしても全体で60万程度かかります。こちらも契約金100万払ってプラスとなるとかなり痛い・・・。ですが、こちらも契約金100万が充当されますので、別途支払う必要はありません!大丈夫です!!
他に費用はないの??
本当にこれだけで大丈夫か??自己資金をあまり使えない私たちは更に聞きます(笑)これ以外で大きくかかる場合が、土地に地盤改良が必要な場合です。その額はだいたい100万(泣)しかも、地盤調査を行ってからその費用は決まりますが、地盤調査が入れるのは移転登記が終わってからが普通。その時点では、住宅ローンの審査が完了している。つまり、その費用は新たにローンに組み込むことは非常に難しい!!その場合、何とか自己資金を用意するか、現在のプランを変更してその費用を捻出するかになります。
また、こだわる方は設備のグレードアップ等で契約時から50万~100万アップする方もいるみたいですが、現在のプランから変更がない場合は大丈夫とのことです。契約前に何がどこまで入っているかは、納得いくまで聞いてみてください。こちらも詳しくはまた追々。
私たちは土地所有者のご厚意で、手付金を支払った時点で調査をしていいと言っていただいたので、さっそく調査に入ってもらいますが、時期的に住宅ローンに組み込めないため、ドキドキです。何も出ませんように!!!と祈ります。
余裕があれば・・・
もし、資金に余裕がある方は、住宅ローンの時に支払う「融資手数料」分も用意できるといいかもしれません。だいたい70万~100万(融資金額による)ぐらいです。これを払えない場合は、金利に+0.2%上乗せで契約するしかありません。住宅ローンの金利はできるだけ低く抑えたいのが本音ですが、私たちは手元に資金を残すために泣く泣く金利上乗せの形でローンを組みます。これも最初に知りたかったなー・・・
次回は、各ハウスメーカーの見積もりについてお伝えします♪