こんにちは♪あーたそです。
今回は、住宅ローンの仮審査の話になります。
住宅ローンの仮審査
土地の候補ができると、急なスピードでお金の話がやってきます。まずは住宅ローンの仮審査。この仮審査が通らないと、土地の買い付けができません。もちろん先に土地売買者には「買う意思」を示し、仮押さえみたいなことをしておきます。これはハウスメーカーと一緒に探していた場合はやってくれると思います。
次にどこの銀行に仮審査を出すかですが、知識がなかった私たちは各ハウスメーカーのお勧めの三井住友信託銀行と三菱UFJ銀行に申し込みをしました。後から知ったのですが、住宅ローンの仮審査は数社に絞って行ったほうが良いようです。多くの銀行に出すと何かあるのではないかと悪い印象を持たれてしまうみたいです。できればハウスメーカーのお勧め、地元の銀行やメインバンク、ネット銀行でみたいに3つくらいに分けたほうがいいと思います。金利や保証が全然違うので検討は必要です!!
*注意*
新規で借りる方は、ネット銀行だけに絞って仮審査をすることはお勧めできません。ネットは1番通りくい(書類のみの審査のため)と言われていますが、仮審査自体はすんなり通ってしまうことがあります。これは仮審査時には提出された書類から返済比率が融資枠内に当てはまっているか等簡易的な審査のみを行うためです。本審査時に、さらに詳しく審査が行われるため仮審査は通ったのに、本審査で落ちてしまったという方がいます。そのため、ハウスメーカーによってはネット銀行での仮審査通過はNGにすることもあるみたいです。
必要なもの
・源泉徴収票(ない人は課税証明書)2年分
・運転免許証(個人の確認ができるもの)&健康保険証のコピー
・転職後の会社での給料明細(←転職したての場合はこちらが必要です)
私たちは、あちぴーが今年転職していたため、転職後の給料明細や課税証明書が必要でした。また、課税証明書は市役所や区役所に取りに行くのですが、証明したい年の1月1日に住んでいた市役所等で発行します!私たちは引っ越しもしていたので、以前住んでいた市まで行く必要がありました。同じ県内であればそんなに困らないと思いますが、転勤等で県をまたいで引っ越しされている方は要注意です!ほとんどの市役所等は郵送での受付等もやっているようですので、市役所等のHPで確認してみてください♪
結果がでるまで
実際にかかった日数は、ハウスメーカーに提出してから4営業日です。案外早かった印象です。仮審査から本審査までに6か月以上かかる場合は、再提出が必要な可能性もあるようなので注意してください。
不安に思ってたこと
あちぴーは転職したてなので、審査に通るのか!?ということですね。現職が1年以内の場合は通るのが難しいと書いてあるのを見ていたのでドキドキでした。また、前職と現職では年収も違うのでどう捉えられるのだろう??と。
結論から言うと2行とも問題なしで通りました。ハウスメーカーの方いわく、転職して1年でも、前職とのつながりとスキルアップと認められるかどうかが重要みたいです。
つぶやき・・・
ライフプランナーさん、4500万まで借りれるって言ってましたよね・・。実際は1行が4000万と1行が4200万でした(笑)きっと・・金利を含めた総額分を言っていたんだよね。うん。4000万借りると総額で4600万ぐらい返すことになるし。うん。4500万で見てなくて本当によかった!!危なかったです。無知って怖い(;´Д`A “
ちなみにこの金額は、各ハウスメーカーさんが余裕を持ってと出してくれた金額ですので、実際に借り入れる金額とは違います。
住宅ローン仮審査についてのまとめ
・土地購入の意思を決定してから、ローンの仮審査までは時間がない
・必要書類については予め用意が必要(特に源泉徴収票or課税証明書)
・転職している場合など、勤務期間が短い場合は、合理的な理由があるかどうかが大事!
・仮審査は4日程で結果が出る
・ネット審査の場合は、通りやすいが「本審査」で落ちる可能性が店舗型の金融機関より高いため、店舗型での仮審査を進められる
・仮審査を通す金融機関は3つぐらいに絞る
・借入金額は金利分に注意しよう!
長かった・・・ごめんなさい(*_ _)人 次は、自己資金についてお伝えします♪